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あと幾らまで借りても大丈夫か目安を知る
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コラム

一般の会社は、会社運営の資金として、その一部を銀行などから借り入れていることが多いものです。資金がなくては会社を運営していけませんから、そのこと自体は何の問題もありません。ただし、必要以上に借り入れが多くなると、返済不能となり、最悪の場合倒産ということも考えられます。

そこで会社の財務状況などを判断する経営分析の一つに「借入金月商倍率」というものがあります。これは借りすぎや貸しすぎをチェックするための指標ですが、これは会社だけではなく、個人にも目安として使える便利なものです。

まず以下の計算をします。

借入金÷年収を12で割ったもの(企業の場合は月当たりの売上高となります)

この数値が1.5倍程度なら安全性が高く返済も余裕があります。3倍程度になると注意が必要となってきます。さらに、この数値が6倍以上になると危険水準になり、返済不可能になる可能性が大きくなると言われています。

例えば、年収360万円で借入れ総額が90万円の人の場合を計算してみましょう。
90万円÷(360÷12)=3(倍)
となり、注意が必要となるレベルです。このあたりを超えると危険になってきますので、これ以上の借入れはしないほうがいいと判断できます。

企業の場合は月あたりの売り上げで、個人の場合は月あたりの収入で計算したわけですが、企業の売り上げは、ここから人件費などの経費が差し引かれて利益となるので、個人の収入とは少し違ってきますが、一つの目安としては非常に便利なものですから、一度ご自分の状況を試してみてください。

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